底冷えと風邪
- 2017/11/13
- 15:08
紅葉のシーズンに入り、底冷えの季節が近づいてきました。
この「底冷え」とは、一説によると放射冷却現象のために温まった空気が夜中に熱放射を行い地表が冷やされることだそうです。

人間も構造上、体幹の温かい血液を心臓(ポンプ)が身体の隅々にまではこんでいくため、一番離れている足が冷えやすくなっています。そこに暖かい空気は上昇する性質(気球の原理)のため地表の冷たい空気により足が冷えやすくなります。
東洋医学でも、古くから冷えは足の裏(涌泉のツボ)から入るといわれており、この季節の風邪(かぜ)の予防のひとつに足の裏のツボにお灸をしています。
足(下焦)は腎(じん)が主(つかさど)り、腎の陽気不足(腎陽虚)になると風邪をひきやすくなりますので、ストレスをためずにしっかりと睡眠をとって体の芯から温まる食べ物を食べましょう。
今晩のおでんを楽しみにしている“まつきち”でした。
この「底冷え」とは、一説によると放射冷却現象のために温まった空気が夜中に熱放射を行い地表が冷やされることだそうです。

人間も構造上、体幹の温かい血液を心臓(ポンプ)が身体の隅々にまではこんでいくため、一番離れている足が冷えやすくなっています。そこに暖かい空気は上昇する性質(気球の原理)のため地表の冷たい空気により足が冷えやすくなります。
東洋医学でも、古くから冷えは足の裏(涌泉のツボ)から入るといわれており、この季節の風邪(かぜ)の予防のひとつに足の裏のツボにお灸をしています。
足(下焦)は腎(じん)が主(つかさど)り、腎の陽気不足(腎陽虚)になると風邪をひきやすくなりますので、ストレスをためずにしっかりと睡眠をとって体の芯から温まる食べ物を食べましょう。
今晩のおでんを楽しみにしている“まつきち”でした。
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