怪我の功名
- 2010/02/21
- 14:11
先月末に、スポーツで右膝前十字靱帯を痛めて少しの間、歩けない日々を経験しました。その頃ちょうどテレビで、フィギュアスケート男子の高橋大輔選手が、同じ疾患で手術を受けハードなリハビリを経てオリンピックの舞台に立たれる事を知りました。勝つためには「必須」と言われるようになった大技、4回転ジャンプを故障する前フリーで2度成功されていたが、復帰後は一度も試合で決めてなかったそうです。
結果は、4回転ジャンプは失敗したものの、その後の見事な滑りで、フィギュアスケート男子で初の銅メダルの快挙!その後のインタビューで「挑戦しないで後悔したくなかった。まだまだ自分は弱い。でも、まだまだ強くなれると思う」と、いうコメントでした。選手生命も危ぶまれるような怪我からの復帰により、勇気、謙虚さ、自信を手に入れられ今回の快挙につながったのだと感じました。本当に感動をありがとうございました。
実は、私も今回の怪我でたくさんの事を得ることができました。そのひとつに、手すりの前に椅子や観葉植物などが置いてあり使えなくなっていること、先日取り付けた鍼灸治療院の玄関の手すり、トイレの手すりがこんなにもありがたいものだと気付かせてくれました。他にも膝痛の患者さんの訴えががより理解でき、適切な治療やアドバイスができるようになったり、家族や周りの人たちの優しさ、体重を落とすきっかけ、歩けることや治療できることの感謝の気持ちなどたくさんあります。
怪我をしたことは、普通なら不幸なことかもしれませんが、考え方を変えることにより幸福を手に入れられるということですね~
以上、まつきちでした。
結果は、4回転ジャンプは失敗したものの、その後の見事な滑りで、フィギュアスケート男子で初の銅メダルの快挙!その後のインタビューで「挑戦しないで後悔したくなかった。まだまだ自分は弱い。でも、まだまだ強くなれると思う」と、いうコメントでした。選手生命も危ぶまれるような怪我からの復帰により、勇気、謙虚さ、自信を手に入れられ今回の快挙につながったのだと感じました。本当に感動をありがとうございました。
実は、私も今回の怪我でたくさんの事を得ることができました。そのひとつに、手すりの前に椅子や観葉植物などが置いてあり使えなくなっていること、先日取り付けた鍼灸治療院の玄関の手すり、トイレの手すりがこんなにもありがたいものだと気付かせてくれました。他にも膝痛の患者さんの訴えががより理解でき、適切な治療やアドバイスができるようになったり、家族や周りの人たちの優しさ、体重を落とすきっかけ、歩けることや治療できることの感謝の気持ちなどたくさんあります。
怪我をしたことは、普通なら不幸なことかもしれませんが、考え方を変えることにより幸福を手に入れられるということですね~
以上、まつきちでした。
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