顔面神経麻痺の治療
- 2016/09/16
- 18:23
顔面神経麻痺の患者さんが来院され半年通院されました。
顔面神経麻痺とは、顔の表情筋を支配している顔面神経が支障をきたし、額のしわが消え、まゆが上がらない、目が綴じきれない、口が斜めになり口もとが閉まらなくて食べものや飲みものがこぼれるといった状態を言います。
結果はご覧のとおりです。


上)初診時
下)半年後
この患者さんは、ヘルペスが原因の末梢神経性の麻痺と診断され、こうした症状に鍼灸が効果があるとお友達に聞かれて来院。半年間治療させていただき、いちばん困っておられ症状も頑固だった口もとの麻痺もほぼ良くなっていただけました。
鍼灸治療では麻痺した筋肉の筋力と血流の改善を目的に治療し、こうした末梢性の麻痺に対しては効果があるとされていますが、この患者さんとは治療中ゆっくりお話もできご不安な気持ち等もやわらげるお手伝いができたようでなによりでした。
以上、としぼうでした。
顔面神経麻痺とは、顔の表情筋を支配している顔面神経が支障をきたし、額のしわが消え、まゆが上がらない、目が綴じきれない、口が斜めになり口もとが閉まらなくて食べものや飲みものがこぼれるといった状態を言います。
結果はご覧のとおりです。


上)初診時
下)半年後
この患者さんは、ヘルペスが原因の末梢神経性の麻痺と診断され、こうした症状に鍼灸が効果があるとお友達に聞かれて来院。半年間治療させていただき、いちばん困っておられ症状も頑固だった口もとの麻痺もほぼ良くなっていただけました。
鍼灸治療では麻痺した筋肉の筋力と血流の改善を目的に治療し、こうした末梢性の麻痺に対しては効果があるとされていますが、この患者さんとは治療中ゆっくりお話もできご不安な気持ち等もやわらげるお手伝いができたようでなによりでした。
以上、としぼうでした。
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