膝外側の痛みの患者さん
- 2014/06/14
- 12:51
某大学院生の患者さんが一年ぶりに来院していただきました。
大学時代の彼は、陸上部で長距離部門の責任者をされていたときにベストを尽くすため、当院でメンテナンスをさせていただいておりました。
責任感もあり努力家の彼は、就活も無事に終わり、最近また走り始めて膝外側に少し違和感を感じ、早期治療したほうがいいことをご存知ですので、すぐに来院していただきました。
ランナーの膝外側の痛みは、腸脛靭帯炎が多いといわれ「ランナーズニー」とも呼ばれ、腸脛靭帯が大腿骨外顆に擦れて起こるといわれています。これは、膝関節を90度屈曲させて膝の外側の痛い部分(大腿骨外顆)を押さえて膝を伸ばすと痛みが増強します。
この疾患はオーバーユーズ(過度な使用)とウォームアップ不足(柔軟性不足)が原因なので、
・練習量を減らす。・かかとの外側が減っているなら外側に負担がかからないようにフォームを見直す。
・腸脛靭帯は大腿筋膜張筋からの移行なので大腿外側の筋肉を良くストレッチなどが有効です。
鍼灸治療では、大腿外側の張った筋肉をゆるめ、局所の血流を良くして回復力を高める治療を行いました。

↑イメージ写真(鍼を打っているあたりが大腿骨外顆)
治療中、(月)に「プロフェッショナル」で放送されていた本田 圭佑さんの話題で盛り上がり、お帰りの際には「本田選手を見習って頑張ります。」と、こちらまで元気をいただきました。ちなみに彼は、幼少のころ香川選手と同じチームでサッカーに取り組まれていたそうです。
頑張ること素晴らしいですけど、おからだの為には「ほどほど」にして下さいね~
~FIFAワールドカップ2014で、日本代表選手が最高のプレイができますように~
まつきちでした。
大学時代の彼は、陸上部で長距離部門の責任者をされていたときにベストを尽くすため、当院でメンテナンスをさせていただいておりました。
責任感もあり努力家の彼は、就活も無事に終わり、最近また走り始めて膝外側に少し違和感を感じ、早期治療したほうがいいことをご存知ですので、すぐに来院していただきました。
ランナーの膝外側の痛みは、腸脛靭帯炎が多いといわれ「ランナーズニー」とも呼ばれ、腸脛靭帯が大腿骨外顆に擦れて起こるといわれています。これは、膝関節を90度屈曲させて膝の外側の痛い部分(大腿骨外顆)を押さえて膝を伸ばすと痛みが増強します。
この疾患はオーバーユーズ(過度な使用)とウォームアップ不足(柔軟性不足)が原因なので、
・練習量を減らす。・かかとの外側が減っているなら外側に負担がかからないようにフォームを見直す。
・腸脛靭帯は大腿筋膜張筋からの移行なので大腿外側の筋肉を良くストレッチなどが有効です。
鍼灸治療では、大腿外側の張った筋肉をゆるめ、局所の血流を良くして回復力を高める治療を行いました。

↑イメージ写真(鍼を打っているあたりが大腿骨外顆)
治療中、(月)に「プロフェッショナル」で放送されていた本田 圭佑さんの話題で盛り上がり、お帰りの際には「本田選手を見習って頑張ります。」と、こちらまで元気をいただきました。ちなみに彼は、幼少のころ香川選手と同じチームでサッカーに取り組まれていたそうです。
頑張ること素晴らしいですけど、おからだの為には「ほどほど」にして下さいね~
~FIFAワールドカップ2014で、日本代表選手が最高のプレイができますように~
まつきちでした。
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