五十肩 患者の思い 鍼灸師の思い はりきゅうってどうなの?
- 2013/09/28
- 13:13
五十肩の患者さんが来院されました。五十肩は軽度から重度まで様々です。軽度のものは、ほっておいても勝手に治ることもあります。やっかいなのは、肩関節が硬くなって動く範囲が狭まっていることです。
重度の患者さんは、色々と治療を受けたけどダメだった。
「はり、きゅうってどうなの?」という感じで来院され、とりあえず「何とか、痛みを取ってほしい」想いがありますね。
しかし、重度の五十肩は動く範囲が狭くなって、炎症も強い傾向です、その状態で無理して動かすと痛みを生じることが多いです。治療方針としては痛みの緩和よりも肩関節の可動範囲を広げる意味での治療を重点に行います。
可動範囲が広がれば、痛みが軽減することがあるからです。
しかし、患者さんはこのことをご存知では、ありません。知らないのは当然です。
患者さんは痛みをとってほしい。治療者は可動域を拡げたい。両者はの想いに相違があると、治療になりません。また効果も出ません。治療する側はきちんと、患者さんに説明しなければ、ならないのです。
「説明して、納得してもらって、そして治療」すごく、大切です。
みわっちでした。
重度の患者さんは、色々と治療を受けたけどダメだった。
「はり、きゅうってどうなの?」という感じで来院され、とりあえず「何とか、痛みを取ってほしい」想いがありますね。
しかし、重度の五十肩は動く範囲が狭くなって、炎症も強い傾向です、その状態で無理して動かすと痛みを生じることが多いです。治療方針としては痛みの緩和よりも肩関節の可動範囲を広げる意味での治療を重点に行います。
可動範囲が広がれば、痛みが軽減することがあるからです。
しかし、患者さんはこのことをご存知では、ありません。知らないのは当然です。
患者さんは痛みをとってほしい。治療者は可動域を拡げたい。両者はの想いに相違があると、治療になりません。また効果も出ません。治療する側はきちんと、患者さんに説明しなければ、ならないのです。
「説明して、納得してもらって、そして治療」すごく、大切です。
みわっちでした。

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- テーマ:メンタルヘルス・心理学
- ジャンル:心と身体
- カテゴリ:みわっち
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